まずFALCAMのL型ブラケットはボディへの傷防止や持ちやすさなど、買ってよかった商品です!
カメラを始めたての頃、初めて星景写真を撮りに行くのに道中で三脚を買い揚々と現地に到着したけど工具がなく
三脚使えず車のルーフにカメラを置いて撮ったのを思い出しましたww
そんな時、アルカスイス互換のプレートなんか持っていると使えたのでしょうね。
私は、ずっと雲台に付属しているこのようなプレートを使っていたのですが、

なんせカメラを置いたときに安定しない!!
倒れてレンズやボディ液晶に傷が付くのが精神衛生上よくありません。
そこでフルケージやハーフケージといったリグを探し始めました。
検討商品
フルケージ、ハーフケージ(L型ブラケット、I型ブラケット)の商品としてよく見かけるのが
SmallRig、NEEWER、TILTA、FALCAMあたりだと思います。
よく検討されるのが、SmallRig製の商品だと思います。
まず僕は動画はやらないのでフルケージという選択肢は除外しました。
そしてL型ブラケットがよく検索で出てくるので迷うところですが、
α7ⅢまでSmallRigでよかったのですがα7Ⅳはバリアングルモニター。
液晶が干渉するのがどうしても気になりました。
壊してしまいそうで。。。
そんな時に見つけたのが、FACAMでした。
バリアングルモニターが干渉しない
L型の部分が他のフルケージと同様に少し前に出ていてケーブル類の抜き差しやバリアングルモニターの開閉も干渉しません。

三脚への固定
独自のF38システムでアルカスイスの三脚にも固定でき、

かつ側面にもF22とF38システムがあるので縦構図の固定もできます。

バッテリのー取り出しやすさ
SmallRigは見た目がスタイリッシュでバッテリーの取り出しもからくりがあり小指のところもぴったり揃っていて持ちやすそうでしたが、こちらはバッテリーの取り出し部分を大きく作っておりワンアクションなどなく取り出すことができます。

僕にとってはこれが意外によかった
大きく作っているところが引っ掛かりになり持ちやすいのです。

下に向けてカメラを持っているときに、引っ掛かっているので滑り落としそうという感覚がないのです。
置いた時の安定性
底が真っ平ではないので、どうかなと思ってましたがちゃんと安定します。

底面の保護、三脚へのアプローチのし易さが僕にとって、このブラケットの導入理由でしたが持ち易さが向上したのは良かったです。
少し、重く大きくなるのだけはデメリットですが見た目のメカメカしさもかっこよくおすすめです。
僕みたいにスチルメインの人でも導入するメリットはあると思います!
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